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ロックマンX DiVE ロックマンX DiVE オフライン 機種:iOS,And 作・編曲者:jun、前馬宏充、小見山優子 発売元:カプコン 発売年:2020年 概要 ロックマンXシリーズのスマホ作品。 本作はカプコン台湾の主導で開発が行われた。 アクションRPG的な育成要素が備わっており、キャラを育成すれば難しいステージもクリア可能。 また協力プレイや対戦といったマルチプレイも備わってる。 音楽は過去に『ロックマンX8』などに関わった元カプコンの小見山優子氏が担当。 基本『イレギュラーハンターX』といった過去作からの流用であるが、新規アレンジされた楽曲も用意されている。 アレンジにはロックマンXシリーズ以外からの曲も含まれている。 2023年9月27日にサービス終了となるが、これに先立ち買い切り版となる『ロックマンX DiVE オフライン』が9月1日に配信開始されている。 追加要素としてサウンドテストに当たる「BGM&シナリオボイス鑑賞」が用意されている。 収録曲(オフラインサウンドテスト) 曲名 作曲者 補足 出典 順位 MENU Title (DiVE Arrange) ログイン画面 ロックマンX DiVE BASE ロックマンX DiVE PASS WORD (DiVE Arrange) ショップ ロックマンX stage select (VAVA) チャレンジメニュー画面 イレギュラーハンターX STAGE SELECT 堀山俊彦 イベントメニュー画面 ロックマンX4 Installation Cast Roll~Staff Roll (DiVE Arrange) 小見山優子 スタッフロールオフライン追加曲 ロックマンX STAGE opening stage - sentral highway ハイウェイ イレギュラーハンターX armor armarge stage 鉱山 イレギュラーハンターX burnin' noumander stage 工場 イレギュラーハンターX STORM FUKUROUL STAGE 堀山俊彦 エアフォース ロックマンX4 storm eagleed stage 空港 イレギュラーハンターX In the Wind (DiVE Arrange) 浮遊遺跡 ロックマンゼクス アドベント WOODMAN STAGE (DiVE Arrange) エリアフォレスト ロックマン2 SLASH BEASTLEO STAGE 堀山俊彦 ミリタリートレイン ロックマンX4 CYBER KUJACKER STAGE 堀山俊彦 サイバースペース ロックマンX4 MAGMARD DRAGOON Stage 堀山俊彦 ヴォルカノ ロックマンX4 混迷の砂塵 岡田信弥 油田 ロックマンX コマンドミッション ELECTRO NAMAZUROS STAGE (DiVE Arrange) 電力管理センター ロックマンX3 FROST KIBATODOS STAGE 1 堀山俊彦 スノーベース ロックマンX4 SPRIT MUSHROOM STAGE 堀山俊彦 バイオラボラトリー ロックマンX4 VOLT KRAKEN STAGE 田中直人 超電磁研究所 ロックマンX5 オペレーション! (DiVE Arrange) デンサンエリア ロックマンエグゼ 2020年438位 機械仕掛けのハッピーアワー (ロックマン7シェードマンメドレー) 古城 ロックマン ユートピア ZERO STAGE 1 田中直人 メインキャラクター関係イベント ロックマンX5 GRENADE MAN STAGE 内山修作 グレネードファクトリー ロックマン8 SPIRAL PEGACION STAGE 田中直人 レプリエアフォース ロックマンX5 STAGE SELECT 2 堀山俊彦 ディープログ ロックマンX4 Jakob (DiVE Arrange) ヤコブ ロックマンX8 2020年448位 stage clear (X) ステージクリア イレギュラーハンターX title theme GATEWAY BOSS X3 - BOSS 2 (Extended) 北川保昌 X3ボス戦 ロックマンX アニバーサリー コレクション Combination〜vs Mega Scorpio 岡田信弥 メガ・スコルピオ戦 ロックマンX7 ANOTHER BOSS 2 超巨大メカニロイド CF-0戦 ロックマンX2 vava battle ランダ・バンダW戦 イレギュラーハンターX boss battle 通常ボス戦 イレギュラーハンターX DOPRLER STAGE BOSS ゴッドカルマシーン・O・イナリー戦 ロックマンX3(PS) 闘え! エックス 岡田信弥 マッドノーチラス戦 ロックマンX コマンドミッション X2 - BOSS 2 北川保昌 X2ボス戦 ロックマンX アニバーサリー コレクション BOSS 堀山俊彦 X4ボス戦 ロックマンX4 Dr.WILY STAGE BOSS 鈴木まり香 イエローデビル戦 ロックマン11 SIGMA 2nd (DiVE Arrange) シグマ(X4第三形態)戦 ロックマンX4 SIGMA 2nd 田中直人 ファイナルシグマW戦 ロックマンX5 DYNAMO 田中直人 ダイナモ戦 ロックマンX5 SIGMA 2nd 木村明美 ヘルシグマ戦 ロックマンX6 sigma battle シグマ戦 イレギュラーハンターX X vs ZERO 田中直人 ヴィア戦 ロックマンX5 SIGMA 2nd 岩井由紀 シグマウイルス戦 ロックマンX2 X vs ZERO (DiVE Arrange) 小見山優子 ViA■戦 ロックマンX5 2023年144位アプリ167位 STORY boss appearance ボス戦直前 イレギュラーハンターX encounter with vava VAVA戦直前 イレギュラーハンターX Option theme of zero ヴィアイベント イレギュラーハンターX Demo〜Sorrow 小見山優子 ロックマンX8 Recognize (「ロックマンX DiVE オフライン」EDテーマ) jun オフライン版エンディング編曲者:北川保昌ボーカル:jun ロックマンX DiVE オフライン 2023年424位 サウンドテスト未収録新規アレンジ曲(仮曲名) DARKMAN STAGE (DiVE Arrange) ハロウィンイベント ロックマン5 STORM EAGLEED STAGE (DiVE Arrange) 正月イベント ロックマンX BUBBLY CRABLOS STAGE (DiVE Arrange) 夏イベント ロックマンX2 CRISTAR MYMINE STAGE (DiVE Arrange) 水晶鉱脈 ロックマンX2 FROZEN BUFFALIO STAGE (DiVE Arrange) クリスマスイベント ロックマンX3 THEME OF ROCKMAN EXE (DiVE Arrange) EXEイベントBGM ロックマンエグゼ ネットバトル (DiVE Arrange) EXEイベント ボス戦 ロックマンエグゼ 2020年271位 プロモーション映像
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【エリア名】 きばくそうちの電脳 【読み方】 きばくそうちのでんのう 【分類】 電脳、ダンジョン 【エリア数】 4 【ボス】 クイックマン 【場所】 おくデンだに 【登場作品】 『2』 【BGM】 TIME LIMIT 【詳細】 おくデンダムに仕掛けられた爆弾の最終起爆装置の電脳世界。 起爆装置はPET型が3つと水筒型が1つとなっている。 水筒型は事件発生前だと近くにいる女の子が「私のものじゃない」と発言したり、調べると中身が入っていない事が分かるなどのヒントがある。 電脳世界内部は格子状のシンプルな作りだが、ロックマンが近づくと反応して爆発し道を破壊する爆薬が道に仕掛けられている。 爆発と言ってもロックマンがダメージを受けたりはしない。言うなれば、遠目からは見えない行き止まりのようなもの。 なお、正しい道順から回り込んで爆発する道を通った場合、通過した後にその道は爆発してしまい、もう一度迂回する羽目になってしまう。 隅から隅まで探索するマッピング癖のあるプレイヤーは注意。 交点となる部分には00、01、10、11…と座標となるアドレスが割り振られている。 00の地点に起爆プログラムに繋がる通路があるため、そこを目指せばいいのだが、最短距離で向かおうとすると大抵爆発に阻まれて進めなくなるようになっており、必然的に遠回りすることになる。 視界に入ったミステリーデータを拾いに行こうとして爆発に阻まれるというケースも多い。 電脳1~3は好きな順番で攻略できるかと思いきや、3つの起爆装置にどの順番にプラグインしても出てくる電脳の順番は固定されている。 電脳攻略前に別の起爆装置に入ると攻略前の電脳になる矛盾が生じるためか、シナリオ中はプラグアウトできない。 起爆装置の最後の1つは真犯人が所持しており、先に3つの起爆装置を停止した後に話し掛けると彼が正体を現し、電脳4にプラグイン出来るようになる。 電脳4最深部にはクイックマンがおり、倒すことが攻略の条件。 ウイルスは、ガルー、ハンディース、フレイボーなどが出現。 また、バトルフィールドにブラックボムが置かれていることがある。 ちなみに事件後は、端末全てがダムの橋の壁付近に並べて置かれている。雨風とか大丈夫なのだろうか? 各端末に対応する電脳世界は改めて設定し直されており、例えば事件中の水筒型端末のプラグイン先が電脳1や電脳3だったとしても、この時の水筒型端末は電脳2に設定されている。 同じクイックマンがボスを務める「トランスミッション」の銀行の電脳世界と違い、電脳のギミックにクイックマン要素はあまりない(マザーコンピュータ電脳とシャドーマンもそうだが)。 ギミックとボスの特徴を考えるなら、『エグゼ』には登場しなかったクラッシュマンが適任だろうか。
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【名前】 環境維持システム 【読み方】 かんきょういじしすてむ 【登場作品】 「2」 【詳細】 全世界の自然環境をコントロールし自然災害を抑え込んでいるシステム。 フリーズマンは文明破壊作戦と称し、このシステムをフリーズさせる氷型ウイルスを大量に作り出しネットワークにばらまくことで、長年システムの力で抑え込んでいた自然災害を同時に引き起こし現実世界を破壊しつくそうとした。 最終的には震度10もの地震を発生させるつもりだったらしい。 このシステムがフリーズしたことにより、日本は地震、アジーナは大洪水、アメロッパは強烈な日照りに襲われた。 このシステムの存在から、エグゼ世界の各国では自然現象をコントロールする何らかの装置が当たり前に使われていることが推測できる。 ソフトウェア面の技術進歩が目立つエグゼ世界だが、何気にハードウェア面の技術力も凄まじいものである。 これ自体は「2」にのみ登場するシステムだが、電脳世界と現実世界の危機を結びつける舞台装置として都合が良いためか、類似する概念はその後の作品でも度々登場する。 「4」では気象衛星へのハッキングにより人為的に吹雪を発生させられるという事件が発生した。 「6」では才葉シティのスカイタウンにもウェザーくんと呼ばれる天候調整装置が存在することが判明。 そちらはフォースプログラムが生み出すエネルギーによって天気を自在に操れるが、才葉シティに限られる等広域への対応は行っていないようだ。 携帯アプリの外伝作品「L.o.N」では、アトランピア文明という古代文明が登場。 高度なネットワーク技術を誇っていたが、文明圏にある国家同士の戦争で敗戦国のネットワーク機器が破壊され暴走、それにより生じた自然現象で戦争の勝敗に関わらず文明圏ごと滅亡したとされている。 つまり、古代文明でも似たような自然管理システムが採用されていたと考えられる。 「2」においてゴスペルの野望が実現した場合、国一つの滅亡にとどまらない世界規模の災害によって世界全体が危機に瀕することになっただろう。 「2」のとあるオフィシャルネットバトラーは、この件について「ニホンはかつて地震大国で、昔は地震に対処できていたが、環境維持システムに任せきりの現代では対処できなくなった」と皮肉めいた発言をしている。 ただ、地震が発生した際にロックマンが「地震なんて久しぶりだよね」と発言しているあたり、多少なりとも押さえたエネルギーを放出できる機能があるのかも知れない。 実際、似た話で、疫学でも、天然痘を種痘で根絶したことで、現代人は免疫対応できないため、バイオテロで撒かれれば再び犠牲者を大量に出すのは避けられないジレンマがある。 何事も、苦しすぎず、かといって楽すぎずを考えさせられる(カネのなる木な石油依存や、ナウルのリン鉱石の件みたいな場合は、『オランダ病』、『好事魔多し』、『石油の呪い』と言われる)
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【チップ名】 ダークマン 【読み方】 だーくまん 【該当チップ】 ダークマン、ダークマンV2、ダークマンV3、ダークマンV4、ダークマンV5 【種類】 メガクラス 【属性】 無属性 【入手方法】 ダークマンを倒す 【派生チップ】 ブラックウイング 【PA】 なし 【登場作品】 『3』 【英語名】 ダークマン:DarkManダークマンV2:DarkManV2ダークマンV3:DarkManV3ダークマンV4:DarkManV4ダークマンV5:DarkManV5 【詳細】 使用すると暗転しダークマンが出現。相手エリアの最上部に穴を開け、コウモリを呼び出して攻撃を行う。 エリアスチールを使用すると1列当たりのコウモリの数が増える。 攻撃が終了した後はダークマンが立っていた場所がダークホールに変化するため、セレナードやフォルテに繋げることができる。 ダークマンは『3』限りの登場だったが、このチップの攻撃自体はブラックウイングとして後の作品にも登場している。 データライブラリNo. 作品 前のチップ ← No. → 次のチップ 「3」 メガNo.77 ボウルマンV4 ← メガ78 ダークマン メガ79 ダークマンV2 メガ80 ダークマンV3 メガ81 ダークマンV4 → メガNo.82 ヤマトマン ギガNo.18 ボウルマンV5 ← ギガ19 ダークマンV5 → メガNo.85 ヤマトマンV5
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「プラグイン!ロックマン.EXE、トランスミッション!」 データアクションRPG*1『ロックマンエグゼ(海外名 Megaman Battle Network)』シリーズのプレイヤーキャラクター。 「ロックマン.EXE」と書いて「ロックマンエグゼ」と読む。作中での通称はロックマン。*2 「.EXE」は拡張子であり、彼が実行ファイルであることを表している。 ドット省いてロックマンEXEって書く人多いけど、それじゃ実行できないぞ!え、出来るの? ロックマンエグゼシリーズ このゲームは、現実世界と電脳世界という二つの世界を行き来して物語を進めて行くもので、 主人公の少年、光熱斗(ひかり・ねっと)が現実世界で、 彼のネットナビ(戦闘能力を持ったポストペットのようなもの)であるロックマンは電脳世界で活動する。 戦闘は、電脳世界でロックマンがコンピューターウィルスやら敵やライバルのネットナビと戦う中、 熱斗が現実世界から武器のデータの転送やダメージの回復などの後方支援を行う。 同じ世界観を持つ新シリーズが展開され、アニメも5期(計4年)放送、劇場版も製作されるなど、 従来のシリーズでは遠かった「ロックマン」の存在を「ネット社会」を通して子供達の身近にした設定は成功を見せている。 また、漫画版がコロコロコミックで連載されていた。作者は今は亡きゲーメストコミックスにて、 『ザ・キング・オブ・ファイターズ 94外伝』を執筆した鷹岬諒氏である。 かつてはプロデューサーが同じなのにパクリと言われたり、RPGなのでスピード感が無いと言われたり 旧来のファンからの評判は芳しいものではなかったが、世代が進むにつれネット上でもSNSなどを通して受け入れられている。 ニコニコでも同様で、ファミコン人気は揺るぎないものの、 時間の経過と共に、かつて『エグゼ』をプレイしていた年齢層がニコニコで動画を製作する割合が増加している。 ロックマンを含めてネットナビの多くは、『ロックマン』シリーズに登場したキャラクターをリデザインしたものとなっており、 『ロックマンX』シリーズからは「カーネル」などもネットナビとして登場する。 また「ブルース」も原作と違いソードをメインに使うなど「ゼロ」の要素を引き継いでいる。 ゼロ自身も外伝作品ではあるが、『ロックマンエグゼ トランスミッション』で敵として登場している。 世界観 ―西暦20XX。コンピュータネットワークが高度に発展し、ネットワーク技術が様々な分野に利用されるようになった社会。 人々は携帯端末「PET(ペット)」と人格を持ったデータプログラム「ネットナビ」により、 専門的な知識を持たずして、数々のネットワーク技術の恩恵を受けられるようになっていた。 しかし、生活が便利になっていくその一方で、数々のネット犯罪も引き起こされていた。*3 ネットナビは、コンピュータネットワークによって構成された仮想空間「電脳世界」に存在するデータプログラムである。 持ち主の人間(オペレーターと呼ぶ)に代わりメールを届けたり、電脳掲示板に書き込んだり、ホームページに訪問したり、 Amazonネットで買い物をしたり、動画を投稿したり、ウイルスの駆除(ウイルスバスティングと呼ばれる)をしたりする。 擬似人格を設定することによって、これらの操作もマウスもキーも使うことなく、会話一発で行うことが可能。 「ネット専門のお手伝いさんロボがいる」と説明すれば分かりやすいだろうか? あるいは技術の進歩が進んだ昨今であれば、AlexaなどのAIアシスタントに人間的な人格と3Dモデルが付随したものと言った方が良いかもしれない。 ウイルスバスティングの際、「バトルチップ」と呼ばれる約4~99MBの武器データをオペレーターから転送してもらい、それを用いてウイルスと戦う。 この能力を使いネットナビ同士で対戦する「ネットバトル」も盛んで、ネット犯罪者のナビは勿論、友達同士でも戦う。 シリーズ中には大規模な大会も1度ならず行われている。 仮にも人格付きなのに負けたらデリート(消去)。バックアップはこまめに取っておかないと悲惨なことに (尤も、ロックマンは他のナビに比べ特殊かつ大容量(後述)のためバックアップできるかどうかが怪しいが)。 技術が進んで、人の精神をプログラム化して電脳世界に送り込んだり、 逆にネットナビをコピーロイド(所謂コピーロボット)に転送して実体化したりすることも出来るようになった。 + 200年後… 西暦220X年が舞台とされる続編『流星のロックマン(海外名 Megaman Star Force)』シリーズでは、 ネットナビの存在はなく、ただ一つの仕事をこなすための軽い人格付きプログラムを必要に応じて複数所持する形になっている。 これは、オペレーターとネットナビの境界線が無くなりつつあると同時に、ネットナビの存在意義が問われた結果、 人格が不要と考えられたものと思われる…… ……と思いきや、このシリーズでも最終的には、1対1の汎用サポートプログラム「ウィザード」が結局普及する結果となった。 歴史は繰り返すという一例なのかもしれない(当然のように実体化するなど200年後ならではな所もあるが)。 キャラクター 光熱斗の持つネットナビ。いつから一緒にいたかは不明だが、熱斗とは仲が良くバトルではぴったり息が合う。 アニメでは熱斗の5年生の進級祝いに両親から貰ったネットナビとなっている。CVは 木村亜希子 女史。 お人よしでおせっかい。勉強をサボったり寝坊したりする熱斗に説教をするのが日課。幼馴染の女の子の立場が無い。 正義感が強く生真面目だが、真面目な顔してジョークも言う。アニメでは心霊現象に弱いという設定も。 数々の犯罪組織を壊滅させ、その名を轟かせる小学生ネットバトラーとなった熱斗につられて、彼もまた有名となる。 ロール.EXEから熱烈なラブコールを受けており、 朴念仁の熱斗と比べると自覚があるようだが、あまり異性として意識している様子は無い。 後述の誕生に関わるある理由により、通常のネットナビと比べて遥かに巨大なメモリを持つ。 …プログラムにメモリ?と首を傾げたくなる所だが、メモリ管理機能や設計上の拡張性のことと思われる。 ストーリー上次から次へと大容量のプログラムをつぎ込み、変身したり暴走したり暗黒化したり、 それを制御したりやっぱり制御し切れなかったりと色々大変なことになっている。 通常武器のロックバスターは、バトルチップの武器より弱い設定ながら弾速・連射性は他のどのロックマンシリーズのものよりも速い (発射と同時に射線上全てに判定が発生する、所謂キネティックカード仕様)。 さらにナビカスタマイズやスタイルチェンジ、ソウルユニゾンなど様々な手段で強化が可能。 なお一部の作品ではロックマンゼロとのクロスオーバーで「ゼットセイバー」のバトルチップも登場する。 + 原作ネタバレ 世界初の「心を持ったネットナビ」であり、心臓病「H・B・D」で亡くなった熱斗の一卵性双生児の双子の兄、彩斗( さいと )のDNAデータを人格データに変換し、 「エクサメモリ」という圧縮プログラムを通して取り込み、ネットナビに移植したことで誕生した。 そのためシンクロ率が100%になることで、ロックマン.EXEが受けたダメージが彼と同じ遺伝子を持つ熱斗に伝わる危険性があった。 普段はごく普通のナビのように振る舞っているが、兄(彩斗)としての顔が覗くこともある。 この設定が語られるのは『1』の最終盤くらいで、続編ではこの設定について深く語られることは無い。 続編ではこの設定は当たり前のこととして物語が進行し、再度説明が入るのは『3』のみなので、 後発作品から入ったプレイヤーは若干混乱することになった。 また、この設定はアニメ版には存在せず、アニメでは特に熱斗とロックマンの間に血の繋がりは無い。 小学生を対象にするには少し難解だと思われたか、熱斗のパパが実の息子の遺伝子を科学の実験に用いたことが倫理的にまずかったのかは定かではない。 漫画版では「フルシンクロするとネットナビのダメージがオペレータにも反映され、熱斗とロックマンはシンクロ率が高いため特にそれが顕著」 という設定が存在しており、作品が完結して数年後に作者が自身のツイッターにて裏設定としてゲーム版の設定が存在していたことを明かした (ただし、ゲーム版とは違いこの事実を知っているのは両親のみでロックマン本人は知らないという、それはそれで業が深い事態になってるのだが)。 『1』の終盤でデリートの危機に瀕したロックマンを救うために用いられ、後の作品にも登場する「サイトバッチ」は彩斗の名前から来ている。 上述通りのシンクロ率と熱斗へのダメージの危険性から、ロックマンの遺伝子情報は彩斗のものと0.001%違うようにしてあるのだが、 これはその0.001%を埋め、熱斗とロックマンをフルシンクロさせ、無駄の無いオペレートと性能の急上昇を図るbatである。 ただし、その性能の上昇にロックマン自身がついていけないため、大体の作品でHP半減という大きなデメリットがある。 『エグゼ6』にてギガチップとして登場し、ロックマンでないナビが使っても性能が向上するので勘違いしやすいが、ただの性能向上用batではない。 熱斗がロックマンの正体を知った後も、彼はロックマンを彩斗とは呼ばず今まで通りロックマンとして接しているが、 『2』、『3』、『5』のストーリーで兄弟として接する場面もある。 「ユーモアセンス」(ナビが冗談を言うようになるプログラム)を組み込んだロックマンがある一発芸を披露しようとした際には、思わず兄の名を呼んでいる。 「鼻からロングソード!!」 「やめてっ!!彩斗にいさん…」 + ロックマンの能力あれこれ 本家ではロックマンは倒したボス敵の武器をゲットし多彩な変化をするが、エグゼのロックマンもそれに劣らぬ様々な変化を見せる。 スタイルチェンジ(『2』『3』) ロックマンの戦い方の癖や傾向を読み取り、それに応じてロックマンが変化する変身。 名称は○○(4つの属性の内一つ)+△△(スタイル名)という法則がある(例、ヒートガッツ、アクアカスタムなど)。 『2』では4(+1)種、『3』では7種(いずれかのバージョン限定のものあり)から選ばれ、さらにロックマンに属性がランダムで付加される。 『3』では同じスタイルを使い続けるとナビカスタマイザー用のプログラムを生成してくれる。 また、『3』の時間軸では掲示板の書き込みからスタイルチェンジが一般普及しているようになったと考えられる。 元はアジーナ国の国宝である「チェンジ.bat」によるもので、無断で拝借したことはたまに突っ込みが入る。 なお、『2』にせよ『3』にせよスタイルチェンジ絡みで結構大きいバグがあるので注意。 『2』での隠しスタイルであり、4つのスタイル全ての力を持った最強の「サイトスタイル」は、他作品における「サイトバッチ」に相当する。 ソウルユニゾン(『4』『5』) ロックマンの純粋な心に他のナビの魂が共鳴することで使えるようになる新たな変身。スタイルチェンジとは違い完全にロックマン専用の能力。 共鳴したナビの属性を持つチップを1枚生贄にし、3ターンの間そのナビに似た形に変身する。 バージョンで使える変身が全く異なり、それが2つ発売されたバージョンの最大の相違点とも言える。 スタイルチェンジとは戦闘中に様々な変身を使い分けられる点、変身ターン数に制限がある点、変身の糧となるチップが必要になる点などが異なる。 また、悪状態(下記参照)でデリート確定のダメージを受けるとロックマンが闇の力と共鳴し、 戦闘中1度のみ「ダークソウルユニゾン」が発動、一定時間無敵になり勝手に行動する。 『5』では、非常に強力だがナビに悪影響をもたらす「ダークチップ」(後述)を用いた「カオスユニゾン」が登場。 チャージショットがいけにえにしたダークチップになる。 これによりダークチップを使わない善状態のロックマンでもノーリスクでダークチップが使用可能になった。 使いこなせれば心強いが1ターンしか制御ができず、チャージのタイミングを外せば変身解除に加え闇の力が自分に襲い掛かる諸刃の剣でもある。 まあ困ったらスタートボタン連打で狙えばおkなんだが 悪状態(『4』『5』) 「ダークチップ」を使用し心が悪に染まった状態を指す。正確には変身とは言わないが、上述のソウルユニゾンと対になるシステムのため便宜上ここに記載。 ココロウインドウがどす黒く染まり、心が闇に囚われるため熱斗や他のナビとの絆の証であるフルシンクロやソウルユニゾンが使用不可になる。 この状態でないと使用できないチップがいくつかあり、例えば『2』や『3』で猛威を振るった「ポイズンアヌビス」なども悪状態でないと使えない。 これにより、2つのバージョンのソウルユニゾン以外にも悪に染まるという選択肢が存在し、対人戦での戦略に幅を持たせているといえる。 + ダークチップって? 「オノレノ ヨクボウガ ウミダシタ アクマノ ダークチップ…」 紫色で禍々しい雰囲気を秘めたチップ。ウラの世界で流通していると言われている。 一枚でギガクラスチップ(原則フォルダに1枚しか入れられない強力なチップ)や、 P.A(プログラムアドバンス、特定のチップを決められた順番で並べると発動する大技)に匹敵するほど強力なチップ。 ただし使うほどさらに使いたくなる衝動にかられ、最後は心が闇に飲まれ、自我を失ってしまったという報告例がある。 その正体は、人間の悪の心をデータ化し、チップに取り込んだもの。『4』『5』で敵対する組織である「ネビュラ」が製造、流通させている。 ゲーム中で使用すると、とてつもない攻撃力を得られる代わりに代償として最大HPが−1され、以降どのような手段を用いてもHPは元に戻らない。 さらに選んだ地点でロックマンに何らかのバグが発生し、ココロウインドウも上述通り悪に染まる。 加えて、ダークチップを使用し続けるとロックマンのボディが黒く染まり、ココロウインドウも悪状態で固定となる。 「使うと爽快感が得られる」「重篤な副作用がある」「依存性がある」「最終的には闇に飲まれる」など、その扱いは正に覚醒剤である。 『5』ではダークチップだと知らずに持っている人から譲り受けるイベントがあるなど、ますます麻薬らしさに磨きがかかっている。 クロスシステム(『6』、広義では『5』にも) 他のナビの能力をもう一体のナビが得るシステム。こちらはロックマン固有でなく一般化を目指したシステムのようである。 ビジュアルもシステムもソウルユニゾンに似ているが、変身が上半身主体で「ナビをイメージとしたジャケットを着る」ようなビジュアルである。 変身するには変身用のナビの能力を「オペレーターが」詳しく把握する必要がある。 そのため普段持ちナビでないナビをオペレートし、そのナビの操作技術を十分獲得した上で最後は戦って勝つことで入手する。 システム上のソウルユニゾンとの相違点は、変身時間やいけにえチップの必要がないことと、弱点属性の攻撃を受けると強制的に解除される点。 変身がノーコストでいつでも行えるようになったことと制限時間がないことから、スタイルチェンジとソウルユニゾンの良い所取りをしているとも言える。 『5』では改造カード((部機器による追加機能)を使うことでフォルテの力を取り込んだ「フォルテクロスロックマン」が使用可能。劇場版にも登場している。 『5DS』では「新・ボクらの太陽」をDSでダブルスロットすることにより、そちらの主人公の力を取り入れた「ソルクロスロックマン」が使用できる。 ビーストアウト(獣化)(『6』)) ロックマンが電脳獣の力をその身に取り込み、その力を限定的に開放した姿。尻尾や翼が生えたりするなど、そのビジュアルは正に獣。 カスタム画面にあるビーストボタンを押すことで変身が可能。 バスターが強化されたり、チップを使うと自動的に当たる位置まで一瞬で移動するなどワイルドかつ強力な変化が得られる。 また、前述のクロスシステムと重ねることで「クロスビースト」に変身でき、クロスとビーストアウト両方の長所をもって戦えるようになる。 しかしロックマンの容量をもってしても完全に電脳獣を抑えることはできず、安全のため変身は3ターンで終了する。 その後はロックマンが疲労状態になり、フルシンクロが取れない状態になる。 また、疲労状態で無理に獣化すると、電脳獣に完全に体を乗っ取られた「ビーストオーバー(超獣化)」状態になる。 この状態では完全無敵になり、操作を受け付けなくなり転送した無属性で暗転しないチップを2倍の攻撃力で勝手に使用する。 変身は1ターンで強制解除され、その後はロックマンが極限状態になり、HPが猛烈な勢いで1まで減少する。本当に追い詰められた時のみの禁じ手である。 トランスアーム(『レジェンドオブネットワーク』) 戦った相手ナビの力を自動で採取し、チップを1枚生贄にしてそのナビの力を腕に宿すシステム。「アーム」と付く通り腕をメインにした変身。 特定のナビしかできないソウルユニゾンの代わりに研究されており、チップを生贄にする点や3ターンの制限などソウルユニゾンとほぼ同じ。 種類こそ多くないが、ソウル共鳴の必要がない点やレギュラーチップも生贄にできる点が異なる。 + トランスアームなんて聞いたことないんだけど… このシステムは携帯アプリでのみ配信されている『レジェンドオブネットワーク(L.o.N)』でのみ使用可能である。 『L.o.N』とその前作『ファントムオブネットワーク(P.o.N)』は携帯アプリで配信されたエグゼの外伝である。 『4.5』や『バトルチップGP』のようなパラレルではなくれっきとしたストーリーもあり、『P.o.N』のラスボスはアニメにも登場している。 時系列は『P.o.N』が4と5の間で、『L.o.N』が5と6の間である。にしても熱斗くん小学生なのに世界救いすぎじゃないですかね? 両作品とも2006年に配信開始されたため、所謂ガラケーでの操作を想定されており、現行の携帯でのプレイは困難を極める。 さらにプレイ動画すら見当たらず、詳しいストーリーの把握は難しい。そのため知名度は皆無に近い。 『L.o.N』では熱斗くんが女の子とフラグ立てるよ爆発しろ! 古参のエグゼファンでも名前すら聞いたことの無い人がほとんどではないだろうか。 (以上、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より、一部加筆・改訂) ちなみに、外部出演作として『鬼武者無頼伝』にも隠しキャラとして出演している他、 某野球バラエティ作品にて彼らしき人物がカプコンキャラを率いて甲子園に出場する姿が確認されている。 + ボクタイとのクロスオーバー 『4』から『6』では、コナミから発売されたアクションRPGである『ボクらの太陽(以下ボクタイ)』シリーズとコラボレーションをしている。 プレイする年齢層が同じ位なことと、同時期にコロコロコミックを主体として宣伝されていたことが由来だろうか。 お互いの世界で『ボクタイ』で使用される太陽銃こと「ガン・デル・ソル」やロックバスターが使用可能になるだけでなく、 シェードマンや伯爵がお互い逆の世界に逃げ込んでくるなどストーリー面でも密接にコラボしている。 『6』では容量の関係である人気の高いナビが登場できなかったため、『ボクタイ』入れるならセレナード出せと言う声もあるが…。 とは言え、『ボクタイ』とのコラボは他社との契約で決まっている可能性が高いため、 セレナードが登場していた場合でも、削られていたのは『ボクタイ』関連とは別の部分であったことだろう。 『5』と『6』ではワイヤレスアダプタ(通信ケーブルではダメ)を用いてクロスオーバーバトルが可能であり、 『ボクタイ』側は『ボクタイ』のシステム、『エグゼ』側は『エグゼ』のシステムを用いて勝敗を競うという斬新すぎるバトルが可能になっており、 この勝負で得たポイントは景品のために使える。 『ボクタイ』側の装備はとても強力であるし、『エグゼ』のチップも他には無い効果の優秀なものであるため、可能なら是非入手しておきたい。 任天堂のクロスオーバー対戦アクションゲーム『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズ第4作『for Nintendo3DS/For WiiU』では、 ゲスト参戦している元祖ロックマンの最後の切りふだ発動時に歴代ロックマンの一人として駆け付ける。 MUGENにおけるロックマン.EXE + Xande Toskomics Ribeiro氏製作 Xande Toskomics Ribeiro氏製作 海外の製作者によるもの。 飛び道具と対空を備えた万能タイプ。しかも、飛び道具は目に見えない。 立ちポーズはMvCのロックマンのものに近く、ちょっと機嫌が悪そう。 下の熱斗君は特殊ゲージとかじゃないよ。 ロックマンの口から熱斗の声が聞こえるような気がするが気のせいだろう。もしくはフルシンクロ。 ガッツマンとまさかのフォルテを召喚する。 なんとなくpots氏作ステージ「VR Training」と相性よさげ。 外部AIが複数製作されている。 お家氏AIは、ダッシュで背後に回り空中コンボを叩き込む強力なAIとなっている。 気ままな黒猫氏AIは見えない瞬速のロックバスターを連射し反撃の隙を与えない。 参考動画 + erde-d氏製作 フォルテクロスロックマン erde-d氏製作 フォルテクロスロックマン 『EXE5』(および『劇場版ロックマンエグゼ 光と闇の遺産』)で登場したフォルテクロスロックマン。 こちらは通常のコンボゲージとは別に時間で徐々に溜まる「カスタムゲージ」を持っており、ゲージの溜まった量に応じて様々なバトルチップを使用出来る。 その他にも、ココロウィンドウ(フルシンクロ、怒り etc.)やダークチップ、獣化など、原作の様々な仕様を再現している。 + 井の底の陸亀氏製作 原作ドット 井の底の陸亀氏製作 原作ドット GBAのドット絵を使用したもので、ロックマンエグゼシリーズのあらゆる要素を取り入れた集大成とも言えるキャラ。 更新で熱斗くん共々『オペレートシューティングスター』のボイスも付いた(コンフィグでOFFに出来る)。 多彩な飛び道具や対空技、突進技まで備えた万能型。 ただし空中でやれることが少ないので、基本的には地上で立ち回ることになる。 カスタムゲージが満タンの時にスロットインすることで様々な効果を持つチップをランダムに使える「バトルチップ」、 戦況に応じてロックマンの精神状態が変わり性能が変化する「ココロウィンドウ」、専用ゲージを使って仲間が攻撃する「アシスト」、 カラーを変更して各種強化と弱体化が得られる「スタイルチェンジ」といったシステムを搭載。 また、Ver2.3からはコンフィグで出現するバトルチップを変更出来る「チップフォルダ」が実装された。 新MUGEN専用だったが、2016年9月22日の更新でWinMUGEN対応版が同梱されるようになった。ただし一部演出が劣化している。 更にスタイルチェンジや不安状態のダークチップは新MUGEN以降専用の試合中カラー変更機能を用いているため、WinMUGEN版では使用できない。 各スタイルは常時そのスタイル固定の特定カラーでのみ、ダークチップは常時悪状態の8Pでのみ使用可能。 6Pと7Pは常時アシストゲージMAXや攻撃力2倍といった性能上昇の付く強化モード。 AIはデフォルトで搭載されており、1Pでもyuki氏AIのゴッドルガールとほぼ互角な凶中位~上位クラス、 強化モードで常時怒り状態であれば、下記のABDさえ正面から殴り倒す狂上位クラスまで行ける強さとなっている。 + darknesskyo氏製作 ABD darknesskyo氏製作 ABD カーネル.EXEも製作した氏が井の底の陸亀氏製ロックマンを改変したもので、 『5』において各地を蹂躙し、公式大会で使用禁止にされた最凶戦術の「ABD(オートバトルデータ)戦法」を再現したキャラ。 + ABD戦法について 悪状態のロックマンのHPが0になる(『4』と『5』)、またはダークチップの一つ「ダークインビジ」を使う(『5』)ことで発動する、 「ダークソウルユニゾン」を利用した特殊戦法。 ダークソウルユニゾン状態になると一定時間毒や通常の無敵を無視する対インビジさえ効かない完全無敵状態 (回復カウンターの「バッドメディスン」のみ効く)に加え、 効果が切れるまでロックマンが暴走して勝手にワープ移動し、チップを自動で使用する(選択したチップも普通に発動可能)。 この状態で自動使用するチップは内部のABDに記録された「そのセーブデータで使用してきたチップ」から使用頻度に応じてランダムに選ばれる。 そしてこのチップはフォルダ(デッキ)とは関係なく使うため、使用頻度が多いチップはフォルダに入れられる枚数を超えて連発する。 つまり、ゲーム開始時から使用したチップが1種類のみだと最大回数の制限すら無視してそのチップだけをひたすら使い続けるということになる。 ここで「ダークサンダー」を覚えさせると、長時間相手を追尾する威力200の麻痺付き光球が画面狭しと連発される地獄絵図と化す。 さらにP.Aも1枚のチップとして換算されるため、威力400で麻痺と対インビジ持ちのP.A「ビッグノイズ」を加えると無敵回避も困難になる。 なお通常プレイの最大HPは1000である。オーバーキルというレベルではない。 上述の通りバッドメディスンは効くので、1000回復のダークリカバリーをカウンターすれば即死するのが唯一の弱点。 ……徹底して覚えさせた相手には通用しないが。 『4』ではダークソウルユニゾンに発動条件がある上にダークチップは使用せず、 また状況によってはダークソウルユニゾン自体が発動しないという欠点もあったが、 『5』ではダークインビジで能動的になれるようになり、更に死亡時にも確定発動し、 その2つが別カウントなので複数回なれる上ダークチップが通常フォルダに入る仕様変更でABDがダークチップまで使うようになったため、 結果公式大会で猛威を振るい、それ以降はダークインビジの使用はおろか、フォルダへの投入すら禁止された。 エグゼシリーズの公式大会禁止行為としては有名なものに、当てた攻撃を周囲に拡散する「プリズム」に当てても、 相手が無敵にならず種が着弾後しばらく経ってから木の杭を出す「フォレストボム」系のチップを投げることで、 種が消えるまで1F毎に100以上のダメージを与える「プリズムコンボ」(『2』、併用禁止)、 自身を含め使用したチップを丸ごと復活させる「フォルダリターン」(『3BLACK』、一度のみ使用可能)、 「カワリミ」と「イアイフォーム」を併用することでイアイフォームが発動しない限り毒以外のダメージ無効(『4』、併用禁止)などがあるが、 これらは併用や複数回使用が禁止なのであって構成パーツの規制はされておらず、チップそのものの禁止は歴代で唯一である。 また、ダークソウルユニゾン自体にも規制が入っており、ABDがスタンダード以外の同じチップを一定回数以上使うと失格となった。 なお悪ロックマンでないと真価であるダークサンダー連発は難しいものの、 チームオブカーネルならシャドーカオスのチャージショットがダークインビジなので善ロックマンでもABD戦法自体は可能。 ただしこちらも大会ではシャドーカオスへの変身そのものが禁止にされた(素材にチャージショットと同じチップが必要のため事実上変身不可)。 上の仕様から、この鬼畜AIを作るにはストーリー攻略で覚えさせたくないチップは一切使用してはいけないということが分かるだろう。 その縛りでシリーズ中難易度の高めな『5』をクリアするのは難しいと思われるだろうが 実際はサボテンボール、アースクエイク、ドリルアームなど、何故か使用しても覚えないチップが幾つかあるためもう少し楽である。 他、早くダークソウルユニゾン状態に入るため、ダークチップのデメリットを用いてわざと最大HPを1まで減らす人もいたり。 更に元キャラの『エグゼ』シリーズ要素集大成にならって、 鬼畜P.Aダークメシアやプリズムコンボ(『2』)、回復で何度でも発動するアンダーシャツ(『3』~)など、 全シリーズのえげつないチップ・仕様・バグ技も揃えている。 恐らく同主人公シリーズ特有の「前作までで集めたアイテムや強化がリセットされる現象」が起きなかったロックマンなのだろう。 デフォルトAIも存在し、原作通りダークサンダーをばら撒きながらビッグノイズを初めとした各種チップという基本戦法に加え、 体力低下すると即ダークリカバリーするため、無限アンダーシャツと合わせて実質不死身(一部即死や回復阻止は除く)。 オプションで各要素を変更でき、ダークリカバリーの使用制限やダークメシアの発動条件、オワタ式化などを設定可能。 また更新でカラー差も追加され、7P以上でポイズンアヌビスなどの置物が不壊化、10P以上で置物を複数置けるようになり、11P以上で攻撃中無敵が付く。 出場大会 + 一覧 自作AI搭載キャラでトーナメント 終戦管理局主催 ロボットトーナメント 第2回遊撃祭 特撮っぽい何かでタッグトーナメント 超・新生弾幕グランプリ 主人公連合vsボス連合ランセレ勝ち抜き戦 終戦管理局主催 ロボットトーナメント 2nd 弾幕グランプリX 男女対抗チームトーナメント ACG主題作品別MUGEN大會 第3回遊撃祭 ハイスピードメカアクション杯 新生地獄の果てまで仲良し! 友情の属性タッグサバイバル 狂下位級!叩け筐体ランセレトーナメント 凶中位~上位ワイドランセレバトル!! 狂_100 凶下位付近 新MUGENキャラオンリーバトル!! 北斗四兄弟前後!!世紀末!!最狂チームトーナメント 東西対抗!仲間を集めてワンチャン大会 金ラオウ前後狂中位級ランセレバトルFINAL EDITION 三位一体 狂上位チームトーナメント 更新停止中 自作AI搭載キャラでトーナメントV2 第二回同名キャラタッグトーナメントWTマークIIセカンド 凍結 終戦管理局主催 ロボットトーナメント 3rd 弾幕 Fighting Championship 刑事 vs 容疑者 シングルランセレバトル 【フォルテクロスロックマン】 MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント ランセレパーティバトル デビルサマナー決定戦 「地球を守るのは君だ!」大会 第2次:ポイント強奪サバイバル! 手書きキャラonlyトーナメント 地獄の果てまでもっと!仲良し! 狂下位以上狂中位付近ランセレバトル 狂乱の宴【狂以下タッグサバイバル】 打倒剣帝!無差別級大会 天地竜虎杯 エルクゥ未満ランセレバトル 金グロ前後 狂下位上限シングルトーナメント ポイント大強奪サバイバル! MUGEN祭 並盛りシングルトーナメント 凶者繚乱タッグバトル MUGEN祭 並盛りタッグトーナメント 凶上位付近シングルバトル ヨハン&ゲーニッツ中心凶タッグバトル 運命に惹かれた者に捧げる!高性能タッグ大会【ステラ杯】(おまけ) *1 非戦闘部分(移動やストーリーの進行)はRPG、戦闘はアクションとトレーディングカードゲームを組み合わせた全く新しいゲームシステムを確立しているが、 それ故に説明が難しい。 過去のシリーズであった「倒したボスから武器をゲットする」というシステムが雑魚敵全てに至るまで適用されており、 そうやって収集した膨大な武器(コンプ用の図鑑あり)を、カードゲームのデッキを組む要領で取捨選択し、戦闘で使用するというもの。 カードゲーム故にターンの概念もあり、アメフトのごとくハドル(作戦)とプレイ(戦闘)のパートが明確に分かれている。 興味があったらニコ動で「エグゼ 対戦動画」でキーワード検索すると良いかもしれない(シリーズ中初の通信対戦標準装備)。 *2 ゲーム版やアニメ版ではロールのみ「ロック」と呼んでいるが、漫画版では熱斗のみ「ロック」(ごく初期は「ロックマン」)、 ロールは「ロックくん」と呼んでいる。 *3 ネット犯罪者組織のボスが、廃れてしまったロボット工学の権威ワイリー博士という所に何やら開発陣の思惑が感じられなくもない。 ワイリーの発言によれば、かつてのニホンにはネット技術とロボット技術の二つがあったが、 共倒れを防ぐためにネット側に予算を集中させたため、自分は追い出されたのだという。 時系列的にみると、本家ロックマンに対して『EXE』はロボット工学の方に予算が行かなかった場合の世界、ということになる。 実際にロックマン.EXEはロボット工学の代わりに通信技術が発達した平行世界のロックマンであると明言されている。 こう書くとロボット工学が発達している本家は、 Dr.ワイリーがDr.ライト(『EXE』では熱斗の祖父・光正(ひかり・ただし))に勝利して予算を勝ち取ったように聞こえるが、 本家世界ではライトの専攻もロボット工学であり、ワイリーはその陰に隠れて永遠のNo.2に甘んじている。 つまりロックマン世界の行く末を決めるのは常にライトであり、ワイリーは敗北者として世界に復讐する事を常に運命付けられているのだ。 + 6作目のネタバレあり しかしワイリー博士は最終作である『エグゼ6』のラストで熱斗との対話によって良き心を思い出し、 エンディングでは憑き物が落ちたように世界平和への貢献に従事するプログラムの開発を行っている。 本家では最後まで屈辱的な立場だったワイリーが、 ロボット工学自体が切り捨てられたifの世界で心が救われたという事実は、何とも皮肉な話と言えよう。
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「フルルッフゥー!」 【名前】 サーカスマン 【読み方】 さーかすまん 【分類】 ネットナビ 【オペレーター】 チロル 【属性】 無属性 【所属】 WWW 【登場作品】 『6』 【基本装備】 ハッピークラップ 【ナビチップ】 サーカスマン(チップ) 【アニメ版CV】 川津 泰彦 【詳細】 道化師をモチーフとしたチロルのネットナビ。 獣に対する調教能力と体内のグルームゲージにデータを取り込む能力を持つ。 劇中ではエクサメモリの一部を組み込んだことで膨大な量のデータを体内に取り込むことができるようになり、これを利用して電脳獣の直接 確保を目指して活動していた。 サーカスマンの踊りにはナビの体力を吸い上げる効果があり、これによって複数のナビのエネルギーボールを吸い取って体内に溜め込んででいた。 ダイブマンによる一件が終ったあとコジローのネットナビを含めた数体のナビ達のエネルギーボールを奪ったことで目標のエネルギー値に達し、アンダーグラウンドに封印されている電脳獣達にエネルギーボールを与えて復活させる。 復活して間もない体が不安定な状態の2体の電脳獣を確保しようとするも、片方を取り込んだところでオフィシャルに邪魔をされ逃走。 この時、サーカスマンが取り込むことになる電脳獣はバージョンによって異なる。 その後、彼が確保できなかった方の電脳獣をインストールした影響で瀕死となったロックマンを助けるために奔走するヒートマン(アクアマン)の前に現れウイルスを放つ(*1)が、これを退けられたことで再び逃走した。 余程 自分のデータ収納能力に自信があるのか、(ロックマンが「電脳獣を取り込んだ」といくら訴えても全く信じず)ロックマンが片割れをどこかに隠したと思い込んで戦いを挑む。しかし、獣化の力を使いこなせるようになったロックマンの敵ではなく敗北、デリートされる。 後にバックアップデータから復活し、ワイリーの研究室前のトラップ制御のPCの中でロックマンと再戦。しかし、やはり敵わず爆死した。 なおサーカスマンには固有ダンジョンがないため、代わりにブラストマンの固有ダンジョンであるロボせいぎょPCの電脳を模した電脳で戦う。 『6』でのボスキャラ募集のグランプリ受賞作品。応募時は「ピエロマン」という名称だった。 ステレオタイプの太ったピエロのデザインと、サーカスその物の要素を組み合わせた秀逸なデザイン。 後者から来る「猛獣使い」の要素がそのままストーリーに組み込まれている。 冒頭のような特徴的な笑い方をするナビで、残虐な計画であっても笑いながらためらわずに行う性格の持ち主。 オペレーターとは似た者同士のようだ。 しかし、パビリオンの電脳ではチロルを邪魔させないと奮闘する様子や、最期の瞬間までチロルの名を口にするなど、オペレーターに対してはかなりの信頼を置いている部分が見られる。 ただし、チロルの方は、ナビがデリートされても、六方のように悲しむ様子は特に見せなかった。 戦闘においては各種サーカスっぽい攻撃を行う。 中でも、メインウェポンとなるハッピークラップ(巨大な手で縦3マス分を拍手攻撃)が非常に厄介。 攻撃範囲こそ狭いが、距離に関係なく出される上、発生がかなり早く攻撃回数も多め。リズムが乱れた途端にかわしきれなくなる。 フィアリング(ロックマンのいる横列を飛んでくる火の輪潜りのライオン攻撃)とは「縦」と「横」という逆の攻撃範囲という関係上、飛んでくる攻撃の予測もしなければならず、リズム感覚の早くなるRVにもなると、シンプルながら極めてやっかい。 サーカスマン自身はブルースを格上扱いしているものの、かわすのは彼のワイドソードよりシビアだったりする。(サーカスマンみたいに明言はしなかったがブルースとは渡り合った例は過去にもあった。) また、ロックマンを檻で拘束して集中攻撃するグルームケイジも使う。 ロックマンのいる1マスだけが黄色く光ったらこの攻撃の合図なので、確実に避けること。 捕まってしまうと時間停止状態で連続攻撃をされる為、当たった場合は抵抗。 対インビジ性能を持ち、ランクが上がると追加効果(EXはマヒ、SPは混乱、RVはブラインド)の付与、拘束された際のヒット数が増加、更に連続で拘束しようとするため、一度回避しても気が抜けない。 連続ヒットの攻撃のため、バリアは大抵の場合連続ヒット中に破壊されてそのままダメージを喰らってしまう。 一方でブレイク性能が無いため、シールドを持っている場合はシールドを張りながらわざと捕まる事で安全にやり過ごすことができる。また、ファルザー版ならグランドクロスのチャージ攻撃(グランドドリル)によるユカシタでもやり過ごせる。
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【名前】 カオストーナメント 【分類】 バトルチップGP:トーナメント 【登場作品】 『バトルチップGP』 【クラス】 Zクラス 【参加料金】 7000ゼニー 【賞金】 30000ゼニー 【対戦人数】 20人 【決勝ナビ】 フォルテ 【詳細】 バトルチップGPに登場するトーナメントの一つ。 バトル会場はワイリー城の屋外。 対戦相手 \ ナビ オペレーター ナビ オペレーター 一人目 カラードマン マドイ 二人目 ロール メイル → ウッドマン サロマ ※メイルの場合 三人目 フラッシュマン レイ 四人目 フレイムマン ヒノケン 五人目 ビーストマン タケオ 六人目 プラントマン アネッタ 七人目 リング マリィ → ロックマン ネット ※マリィの場合 八人目 シャークマン マサ 九人目 メタルマン タマコ 十人目 ターボマン カイタ → ブルース エンザン ※快太の場合 十一人目 マグネットマン ガウス 十二人目 スカルマン ミユキ 十三人目 ガッツマン デカオ → ブルース エンザン ※デカオの場合 十四人目 ナイトマン プライド 十五人目 キングマン トラキチ 十六人目 マジックマン マハジャラマ 十七人目 シャドーマン ダークミヤビ 十八人目 ゲートマン 名人 十九人目 ブルース エンザン → ロックマン ネット ※炎山、デカオ、快太の場合 決勝戦 フォルテ - トーナメントとしては最後なので、対戦相手も20人と長丁場。 無論相手のデッキもとても強いものばかりなので入念にフォルダを調整しておこう。 対戦相手の中には、デッキを得意なチップのみで埋め尽くしているというかなり極端なものも見受けられる。 カラードマン、フラッシュマン、メタルマンが該当。ただ攻撃がすべて同じという事は、逆に対策も取りやすい。 決勝戦はフォルテ。オペレーターはいないので電脳世界での戦いになる。 得意なチップのドリームオーラ1は100ダメージ以下の攻撃を無効化するので、突破手段は用意しておきたい。 【トーナメント一覧】 【Eクラス】 ビギナートーナメント ガッツトーナメント イヤシトーナメント 【Dクラス】 マッチトーナメント シズクトーナメント ワカバトーナメント デンチトーナメント 【Cクラス】 ブロックトーナメント ソッコウトーナメント ゼッペキトーナメント 【Bクラス】 ハナビトーナメント オガワトーナメント フタバトーナメント カミナリトーナメント 【Aクラス】 イーストトーナメント ウエストトーナメント 【Sクラス】 マスタートーナメント 【Xクラス】 シャドートーナメント 【Yクラス】 アシュラトーナメント 【Zクラス】 カオストーナメント
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ロックマンX6 ストーリー 21XX年 3週間前、シグマの策略による『コロニー落下事件』が発生。 イレギュラーハンター・ゼロの命と引き換えにコロニー衝突の危機をかろうじて免れたもののシグマウイルスの影響は大きく地球は荒れ果てた姿に変わってしまった・・・。 現在、人類は地上に出ることができず地下で生活をしている。 地上のウイルスによる汚染はようやく静まりレプリロイドによる復旧作業が行われていた。 そんなある日、エイリアからの緊急連絡がエックスの元に届く! 「イレギュラー発生!巨大レプリロイドが暴れているわ!現場に急行して!エックス!!」 シグマとともに消滅したと思われていたイレギュラーが再び発生! 真相を突き止めるべくエックスはゼロの形見のセイバーを手に1人戦場に向かう! 出典 PS「ロックマンX6」取扱説明書 登場キャラクター (詳しい情報はサブキャラクターのページへリンク) 8ボス 名前 特殊武器 必殺技 取扱説明書における紹介 関連書籍等の情報 コマンダーヤンマーク ヤンマーオプション - 森林保護プロジェクト用に作られレプリロイド。観測チームのリーダーを努めていた。隅々まで自然観測が行えるように彼の手足となって働いてくれる小型のトンボ型メカニロイドを装備している。 関連書籍等の情報 ブリザード・ヴォルファング アイスバースト 氷狼牙 元極寒地帯開拓チームのリーダー。責任感があり、落ち着き払った行動から仲間の信頼を得ている。寒冷地仕様のレプリロイドで氷の上でも滑ることの無い鋭い爪を持っている。 関連書籍等の情報 ブレイズ・ヒートニックス マグマブレード 翔炎山 地球深部のホットスポット(マグマのわき出るところ)を探し出すために作られたレプリロイド。近年活発化している一部の火山噴火の災害を抑えるための災害対策チームに所属していた。 関連書籍等の情報 メタルシャーク・プレイヤー メタルアンカー 落鋼刃 元リサイクル研究チームの一員。イレギュラーとして処分された残骸をリサイクルし、新しいレプリロイドの材料として使えるようにできる。彼は高度なDNAリサーチ能力を持ち、リサイクル工場の管理を任されていた。 関連書籍等の情報 レイニー・タートロイド メテオレイン 円水斬 元水質改善チームに所属。海や河川を調査する水陸両用レプリロイド。強力な酸性雨にもまったくダメージを受けない甲羅シールドを装備している。そのため汚染レベルAの立ち入り禁止区域までも調査可能である。 関連書籍等の情報 グランド・スカラビッチ グランドダッシュ 旋墜斬 トレジャーハンター。各地で遺跡を荒らし、イレギュラーハンターに目を付けられていた。古代遺跡から過去のデータを収集している。最近は禁断の地を極秘に調査していたらしい。 関連書籍等の情報 シールドナー・シェルダン ガードシェル - 元は要人の護衛レプリロイド。その優秀な働きは高い評価を受ける。各種研究機関の所長などの警護にあたっていた。あらゆる攻撃を弾き返す盾を武器に、彼は確実に仕事をこなす。 関連書籍等の情報 インフィニティー・ミジニオン レイアロー 裂光覇 元有人型巨大兵器開発のテストパイロット。光伝達物質を組み込んだ特殊な体は、超高性能なコンピューター数台分に匹敵する処理能力を持っている。あらゆる兵器に乗り込み、ごく短時間でデータを取得、分析することが可能。 関連書籍等の情報 出典 PS「ロックマンX6」取扱説明書 用語 関連書籍等の情報 未確認の情報
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「拳よ 唸れぃ!!」 【名前】 メタルマン 【読み方】 めたるまん 【分類】 ネットナビ 【オペレーター】 白泉たま子 【属性】 無属性 【所属】 フリー 【ナビチップ】 メタルマン(チップ) 【関連チップ】 メタルギア系 【登場作品】 『3』、『4』、『4.5』 【基本装備】 メタルフィストメタルブレード 【アニメ版CV】 千葉進歩 【詳細】 うらかわ旅館の土産物屋で働く白泉たま子のネットナビ。 全てを打ち砕く鋼の拳を武器とする。無口で物静かではあるが、いじめっ子を見たら容赦はしない、正義感の強い性格。 元ネタは本家ロックマン2の同名のロボット。 原作と同じ丸ノコ(チップソー)に加え、「鉄拳」もモチーフとして取り入れられた結果、両腕を中心に上半身が大きく膨れ上がり、筋骨隆々とした偉丈夫のデザインになった。 「3」ではよかよか村編でオペレーターと共に初登場。一般のネットバトラーとして戦いを挑むことができる。 その後、N1グランプリの本戦にて、ジゴク島でロックマンと対決するも敗北する。 本格登場は「4」からで、自分の故郷の温泉を宣伝するべく、ホークトーナメントで勝ち残ることを目的とし、ロックマンと再び相まみえる。 その際、彼の魂がロックマンの心に共鳴し、メタルソウルの力が発現した。 ブルームーン版のウラインターネット3に亡霊エンカウントし、条件を満たすとレッドサンでもエンカウントする。 戦闘では、ガードを貫きパネルを破壊するほどの威力を持つメタルフィストで攻撃してくるほか、ロックマンを狙ってミサイルを複数発射する「メタルミサイル」、ブーメランのように外周を飛ぶ「メタルブレード」などで遠距離戦もこなす。 また、メタルマンとの戦闘では置物として歯車がフィールドに設置される。この歯車はゆっくりとエリアを往復し、当たるとブレイク性能付きのダメージを与えてくる。ただしメタルマン本人はダメージを受けない。 障害物でもあり、射撃系のチップやエリアスチールは歯車が邪魔になりやすい。 歯車は破壊可能だが、ブレイク性能の攻撃でないとダメージを与えられない。 歯車は「3」では当たっても消えない代わりに1度破壊すると復活しない。 一方、「4」では当たると消えるようになった代わりに、定期的に「ギアチェンジ」で復活&配置を変えてくるようになった。 なお、パネル内に埋まっているからか、ポルターガイストで浮かせることができない。 本編では「4」以後の登場はないが、外伝作品の「4.5」ではオペレート可能なナビの一人として登場。 ストイックな性格は変わらず、毎日最初のプラグインの前に、自らの拳の鍛錬をオペレーターに求めてくる。 接近戦のメタルフィストや遠距離攻撃のメタルブレードの両方が使える上、通常のバスターもブレイク性能付き。 更にはスーパーアーマー・フロート能力持ちと、本編そのままの攻撃的な性能を備えている。 それに加え、弱点属性のない無属性でありながら初期HPは300であり最大HPは1300と非常に高い。 チップの少ない序盤におすすめ……したいところだが、残念ながらゲームの仕様上、操作可能になるのは後半の方になる。 一応、GBAの場合バトルチップゲートとメタルマンのナビデータチップがあればゲーム開始時からすぐに使えるが、今これらを揃えるのは現実的ではないだろう。
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【チップ名】 スネークマン 【読み方】 すねーくまん 【該当チップ】 スネークマン、スネークマンV2、スネークマンV3 【アイコン】 「バトルチップGP」: 【種類】 ナビチップ 【属性】 木属性 【入手方法】 スネークマンを倒す 【派生チップ】 カモンスネーク 【PA】 なし 【登場作品】 『2』 【英語名】 スネークマン:SnakeManスネークマンV2:SnakeMn v2(SnakeMan v2)スネークマンV3:SnakeMn v3(SnakeMan v3) 【詳細】 使用すると画面が暗転し、その場にスネークマンが出現。 相手エリアにいる敵1体をランダムに選んで「スネークバイト」で攻撃する木属性のナビチップ。 自エリア内に穴パネルがある場合、そこからヘビを召喚して射出する「スネークアロー」による追加攻撃が行われる。 穴パネルがない場合はスネークマンだけの攻撃となり、本当にナビチップかと言いたくなるほどの低威力となってしまう。 穴パネルの分だけ攻撃の手数が増えるためか、一発の攻撃力はやや低め。 その代わりにデスマッチ2を使用しておくことで強力なシナジーを形成し、追加攻撃の蛇は相手を追尾する性質を持つので高い攻撃力を発揮できる。 また、このチップは木属性を持つので、ウッド+40などで威力を増強することでとんでもない破壊力を生む。 (ただし、ウッド+40はシナリオでは一枚しか獲得できない。代わりにアタック+20を使ってもよい。) エリアの配置によっては追加の蛇が複数匹同時ヒットし、攻撃力が合わさって相手のオーラを破壊できることがある。 後続の作品ではスネークマンは登場しないものの、同性能の無属性スタンダードチップ「カモンスネーク」が登場している。 データライブラリNo. 作品 前のチップ ← No. → 次のチップ 「2」 No.232 サンダーマンV3 ← 233 スネークマン 234 スネークマンV2 235 スネークマンV3 → No.236 ゲートマン 「バトルチップGP」 No.217 フリーズマン ← 218 スネークマン → No.219 トードマン